柳瀬和之のホ−ムペ−ジです

蘭の花

蘭の花(2020/2/11)


  10日気が付いたら会議室の窓際にある鉢植えの二代目の蘭の花が咲きだした。会議室は広瀬さんの普段の手入れもいいし、南面で日当たりもよく一番良い環境かもしれない。蘭の花が咲きだすこの時期は一番の繁忙期で気ぜわしい気持ちがほっと和らぐ。

 このところ連日のように新聞やTVは新型肺炎のことを報じている。私も先週は咳が出て止まらず、新型肺炎のことが脳裏をかすめ気が重かった。土日ひたすら家で寝ていた。今週はなんとか収まったが、用心するにしくはない。

 新着の週刊東洋経済誌2/15号は「信じてはいけないクスリ医療」という特集だ。読んでいてなんだか寂しい気持ちとなった。私は大学卒業まじかの1964年入院生活を余儀なくされたが、その入院中に読んだ小説クロ−ニン「城塞」を思い出した。この小説は何故か永く私の記憶に残っていた。ネットで「英国 小説 クロ−ニン 城塞」と検索したらヒットした。我ながら驚いた。どんな経緯で入院中この書を手にしたか記憶にはないのだが内容だけは少し思い出せる。100年近く前のイギリスの医療界のことを扱った小説なのだが、描きだされていた状況が、なんとこの特集記事で書かれている内容と重なるのだ。現代の英国の医療界の状況は知らないが、それにしても日本の医療の一端を知ると何とも言えない気分となった。

 何時までも年頭の挨拶を掲載しておくわけにもゆきませんので、この蘭の花の写真でHPを更新します。

柳瀬和之(やなせかずゆき) 東京都大田区在住
yanase@taiyohdoh.net