高尾山 ケ-ブル駅前広場 和太鼓の演奏

高尾山 (2019/10/20)


 19日土曜日は母校の秋季野球大会第1回戦対東京実業戦が江戸川球場であった。1時45分試合開始で応援に出かけ写真を撮った。試合は残念ながら5-3で敗れた。

 家内の話では未明には雨音も大きくかなり降っていたという。試合があるのかどうかやきもきした。高野連のHPにアクセスしても何にも載っていない。やむなく後輩のA君に電話したところ2時開始とのことであった。この後、彼からのメ−ルでこういう情報が載っている高野連のHPにあるサイトを教えてもらった。流石、流石と彼のサ−チ能力には感服した。

 20日日曜日は高尾山に登った。休みに家にいてもすることもないし、届いたばかりの週刊東洋経済誌は事務所で1週間かけて読むので家では読まないことにしている。山を歩いて、写真を撮って、温泉に入ってと一日つぶせるのは高尾山しかないのだ。家内は千葉の姉と羽田で会って食事とかで家内にも後押しされた。

 9時30分高尾山口駅に着いたが、何時ものように人が大勢だ。台風19号では駅前の川があふれたようで川沿いは泥んこだ。2号路、6号路は倒木で通行止めだ。そんなことで稲荷山コ−スを歩いたが人が多いのには驚いた。このコ−スは意外と歩き易く、高尾山山頂近くの一部の道がぬかるんでいたが格別のことはない。こういうぬかりやすい個所には木道があり流石、高尾山と感心した。山頂にあるビジタ−センタ−で蛇滝口の様子を聞くとバスは台風19号の影響で運休しているとのことだ。

 1時10分にケ-ブル駅前に着いたが、駅前の広場で多摩中等学校の生徒さんの和太鼓と薬王院の山伏のホラ貝とのコラボの演奏がありひとしきり楽しんだ。登り所要時間は1時間46分、下りは1時間16分だった。登りは稲荷山コ-ス、下りは稲荷山コ-スから6号路の転び石の分岐に降りてくるのも一興だ。

 2時に高尾山温泉でひと浴びしたが、この時間では畳敷の広間はがらんとしていた。1時間ほどひと眠りをした。帰りの電車でこういう時間がいつまで持てるのか、とふっと考えたが、残された時間はいくらもないのだろう。
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