第394回 山行報告 日本百名山 霧ヶ峰(’14/8/23〜24)
 霧ヶ峰 鷲が峰から八島湿原を俯瞰する 
(写真アルバムをご覧ください)
 8/9、10と家で寝転んで電子書籍を読んだ。夜になって気がつくと腰がこわばっていて吃驚した。30年ほど前に椎間板ヘルニアの手術をしたが、何年かおきに時々こういう腰痛に見舞われる。こういう時どうするか。これまでの経験では銭湯に通って腰部を温めることだ。今まではこの方法で治った。そんなことで銭湯が気に入っているのだ。火曜から金曜まで事務所から帰ると直ぐに銭湯に行き、夜、10時にはまた銭湯に行った。風呂屋の女将さん、驚いていた。都湯リハビリ科だ、と言ったら笑っていた。1週間ほどしたらすっかり治まった。23,24,25日と家内が千葉の姉と北海道にお墓参りだ。もう大丈夫だろうとかねてからの懸案の日本百名山霧ヶ峰に出掛けることにした。

8/23
 最近はあまり綿密な計画は立てない。行き当たりばったりだ。家内は1時に羽田で待ちあわせをしているとかで、私は新宿8時発の特急「あずさ」を利用して10時10分上諏訪に着いた。すぐ観光案内所にバスの時刻や宿泊施設のことを聞きに行ったら、今日は10時20分発の八島湿原行きの直行バスが出ます。八島湿原には宿泊施設も4軒ほどありますとのことで教えられたとおりすぐにバスに乗った。とにかくこれが大正解であった。

 11時30分八島湿原に着いた。ここの案内所で今夜の宿の八島山荘を紹介して貰い、宿の手配は終わった。昼食を食べてから八島湿原を一周した。鷲が峰も登って八島湿原を俯瞰した。所要時間は鷲が峰に登った時間も含めて2時間10分だ。

8/24
 夜はなかなか寝付かれなかったがいつの間にか寝入ったようだ。5時半頃目を覚ました。雲が少し多いようだが雨の心配はないようだ。散策をして戻ったら朝食の準備がしてある。朝食が済んだらすることもないので宿の若い奥さんに見送られて6時40分出発だ。

 人影のない木道を歩き、やがて7時17分牧場跡の廃屋の前でひと休みだ。ここも人影はない。やがて緩やかな斜面の登りだ。ひと登りで8時24分物見岩に出た。写真を撮ったが、雨がぱらつく。たいした降りではないが、ポンチョを出し、カメラはビニールに包んでザックにしまう。ここから蝶々深山、車山乗越までは写真は撮れない。このあたりから時折人にあいだす。たいした降りではない。ゆくっり、ゆっくりと歩いた。いろいろなことを思い出しながら歩いていた。本当によく生きてこれたと思う。

 9時8分車山乗越に着いた。雨はやんだようだ。ただガスっていて車山も上部は見えない。道は良く整備されている。ゆっくり、ゆっくり登ってゆく。やがて左手にリフトが見える。9時32分山頂に出た。ガスでなにも見えない。ただ異様な大きな建造物がある。気象観測用のレ-ダ-施設だ。成る程こういう施設の建設で登山道が整備されたのだろう。いくら待ってもガスが晴れる様子はない。下山開始だ。登ってきた道を戻るだけだ。砂利道を歩いて10時39分車山ビジタ-センタ--に着いた。このあたりは大駐車場があり、スキ−場の施設があって大変な賑わいだ。この人たちがリフトを乗り継いで山頂まで登って行くのだ。初めてでなければ山頂から車山湿原に降りた方が良いだろうと思った。白樺湖経由で茅野駅にでて、駅前のホテルで一浴びして帰京した。


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