番外編 北海道旅行報告(’11/10/4〜8)

 5年あまり病気療養中の義兄が4日未明に亡くなった。夏、お見舞いにいった折には意外と元気で病院の玄関まで送ってくれた。覚悟も旅行の用意もしていたので4日10時の飛行機で北海道に向かった。
 義兄の葬儀には中学時代の友人が何人も参列していただいた。義兄は町議を2期8年勤めたとかで葬儀は地元の皆さんに大勢お手伝いいただいた。皆さんには故人に代わって厚く御礼申し上げます。

 かって住んでいた教員住宅の近くにあるサンフラワーパークホテルに泊まったので朝早く起きては近辺を散策した。住宅の裏手が原生林で、ここが開墾されて営林署の苗圃になる過程を中学生の時、つぶさに見ていたので感慨ひとしおだ。このあたりは緩やかな丘陵地で原生林がずっと広がっていたのだ。かなり上の方まで開墾されている。営林署の苗圃はパークゴルフ場に、丘陵地の中腹はひまわり畑に変貌している。「イチイの森」の標識のあるあたりからはまだ原生林が残っている。義兄に、以前、冬スキーでもう一度この原生林に入ってみたいと話したことがあるが、彼の話では先生に引率された中学生の一団が、原生林の奥深くで迷い町の消防団で探したことがあるそうだ。ウサギの足跡を追ったのもこの森だし、フクロウを見たのもこの森だ。風倒木の下の雪の窪みにもぐりこんで暖をとったこともある。とにかくこの原生林の一帯は冬期にスキーでしか入れないのだ。半世紀以上も昔のことが、次から次にと思い出される。

 7日の羽田行は全便満席、8日は19時40分発の最終便が30席あいているとかで、これで帰ることにした。そんなことで7日は旭川駅前のホテルに泊まった。8日朝早くホテルを出て旭岳温泉に向かった。ケーブル姿見駅で長靴を借りて近辺の散策路を1時間余り巡って写真を撮った。家内は第一展望台まで来たが引き返してしまった。午後は家内の趣味に合わせて北海道美術工芸村を見ることにしているから、ここからは「自分の時間」だとばかり写真を撮りまくった。こんな絶好な機会に巡り会えるとはといささか興奮気味だ。

 A君始め北竜中学時代の皆さん、有り難うございました。何時か皆さんにお目にかかってゆっくりお話が出来る機会があろうかと思います。お目にかかれる日を楽しみとしています。



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