第325回山行報告 大山(’04/12/26)
 今月7日に仕事に使っている20Gのモバイルのハ−ドデスクが異常な回転音がして読めなくなった。一瞬頭の中が真っ白になった。どこかにぶつけて衝撃を与えたのだろうか。このハ−ドには財務デ−タ始め等管理上のデ−タが入っているのだ。かなりのものはMOや自宅のパソコンに保存してあるが財務デ−タは6月分までだ。7月から11月までの5か月分のデ−タを再入力しなければならない。翌日、メ−カ−の秋葉原営業所に持っていったが、検査をして見なければ分からないが、最悪の場合のデ−タのレスキュ−となると数百万円単位の費用がかかりますという。結局、ハ−ドデスクのデ−タのレスキュ−は余程のことでない限り出来ないということだ。読めれば儲けものということで修理に出す一方、女性陣に分担してもらいデ−タを再入力した。そんなことで、土日は資料を家に持ち帰って付き合わせるなど山歩きどころではなった。やっとデ−タの再入力も完了し仕事も一段落した。土曜日から冬休みに入った小学3年生の孫もどきの智紀を預かることになった。そんなことで気分転換に日曜日は智紀を連れて日帰りで大山に登ることにした。
 最初から無理をさせてはと思い下社まではケーブルカ―を利用した。ケ−ブルカ−も興味があるようで嬉しそうだ。3年生とはいってもまだまだ子供だ。境内はお正月を迎える準備がすすんでいる。本殿左手の登山口から登りだす。両親に連れられた同じ年ころの小学生の姿も見える。智紀、競争心があおられるのかどんどん登って行く。姿が見えなくなり心配になって休憩もなしに登る。でも登りは心配あるまい。やっと富士見台で追いつけた。年配の女性のパ−ティ−となにやら話している様子だ。やれやれだ。携帯で写真を撮っていて話しかけられたようだ。この後、一番になるといってどんどん登っていった。こちらも追いかけて山頂まで一気に登った。登りでは道を間違えることはあるまい。山頂の社務所の前で待ていた。携帯で、「お母さん、僕一番だ。」なんて姪に報告をしている。12時だ。社務所の横で風を避けてお湯を沸かして味噌汁をつくる。歩いているとさほど感じないが結構寒い。ガスでお湯を沸かしながら少し温まる。おにぎりを食べた後、山頂のあちらこちらを写真を撮る。残念ながら靄って展望は悪い。じっとしていると寒くてあまり長居はできない。帰り道は諸戸におりる金比羅尾根を少しくだるが、智紀、足元が運動靴で泥んこだ。登ってきた道のほうがいいというので引き返すことにした。最初から無理をして懲りられてはと直に応じた。登ってきた道をくだり出して直ぐにこの道歩いた記憶がないという。そう、登りとくだりでは道の印象が違うのだ。そんなことでくだりは分岐が幾つもあるので絶対に一人で先にくだってはいけないと言い聞かせる。特に追分の大きな石柱がある地点では実地で教育だ。というのはこの地点では直進をする道と左に回る道に大きく分かれるのだが、うっかりすると直進の道を本道と見違えてしまう。小学校の集団登山で時々遭難者が出るのはこういう場合だろう。私の推測だが先頭と最後尾を先生がはさんでいても列が長くなるとこういう分岐で一人列から離れるという状況が起きるのではないだろうか。智紀に何度もこんなことを教える。小屋掛けのあるところでみかんを食べて小休止だ。やがて下社に着いた。本殿でお賽銭をあげて無事におりられた報告だ。歩き足りない感じなのでケ−ブルカ−を利用せず女坂をくだった。黄葉も沢山残っていて今年は本当に暖かいのだと実感した。お土産屋さんで記念品を買わせてバス停に無事帰り着いた。伊勢原駅までのバスの中では二人とも居眠りをしていた。智紀、また登ろう。「じいじ」の相手をしもらって有難う。



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