296.’02/12/29〜30塔の岳
 金曜日事務所の大掃除をして年内の仕事が終わった。土曜から1月5日まで休みだ。家にいてもすることもない。塔の岳に登ってHP用正月バ−ジョンの富士山を撮ろうと山行きだ。富士山を写真に撮るのは難しい。素人の腕では平板で変わり映えしない。ただ富士山だけは誰が見てもすぐわかる上、たいていの人は素直に感心してくれる。そんなことで正月バ−ジョンには欠かせないのだ。
 大倉から歩き出した。大倉尾根は閑散としている。駒止茶屋の少し上でくだってくる尊仏山荘の小屋番の大野さんに会う。31日に登るそうだ。いつものように花立山荘でトン汁を頼んでおにぎりを食べる。客は誰もいない。
金冷シの手前の馬の背あたりからはうっすらと雪が残っていてしかも凍結している。アイゼンを付けてくだってくる人を見る。私はシュ−ズチエ−ンを付ける。これで十分だ。1時10分に山頂に到着したが尊仏山荘には入らずに木の又小屋に向かった。小屋は閉まっていてこの小屋に泊るという女性二人組と小屋の前で3時までおしゃべりをして時間をつぶすが中森さん登ってくる気配はない。やむをえない。再度、塔の岳に登り尊仏山荘に泊った。ここに泊るのも久しぶりだ。この小屋は山頂にあるだけに夜景が素晴らしい。光の海に浮かんでいるようだが、右手の小田原方面が少しガスってきた。風も出てきた。
 6時前に起きて朝食を早目に済ませて日の出を待つが山頂はホワイトアウトで何にも見えない。残念ながら仕方がない。14日に撮った写真で間に合わせよう。今日は木の又小屋からご一緒した女性二人組が後沢乗越から栗の木洞、くぬぎ山に行ってみたいと言うので案内をした。気にかかっていたが不安で行けないでいたそうだ。格別行く当てもないし帰りがけ案内をするのも一興だ。のんびり鍋割山をくだり後沢乗越から栗の木洞、くぬぎ山、県民の森と回って大倉に戻った。(写真は前回と同じです。この山行報告は31日だけの掲載となります。)

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